オブジェクト指向を学ぶ前にイデア論を学ぼう!(?)
イデア論とオブジェクト指向ってすごい似てるなぁと思い色々調べてみると同じようなことを考えている記事がたくさん出てきた。 考えることは皆同じなんだなぁ。
オブジェクト指向の世界(10):プラトン編−イデア論とクラス/インスタンス - ITmedia エンタープライズ
なぜここまで似ているのか少し考えてみるとプラトンという人間が世界を説明するイデア論という理論を提唱したようにプログラミングというある意味で世界を記述するものの中でアラン・ケイという人間がオブジェクト指向という考えを提唱するのは必然的なものなのではなかったのではないか。 つまり両者の本質は同じであるという説明で自己解決した次第です。
プログラミングパラダイムを学ぶ上で実は哲学を学ぶことは非常に有用ではないかという一つの考えが浮かんだ。 まあ日本では大学が文系と理系で区別されているという背景があり多方面に学ぶことがなかなか難しいのと本当に学んだところで直接結びつくとは限らないと思うが。